ターゲット系コマンドにオプションの引数を追加、アニマルロア用ウィンドウの更新。ClifeUI更新内容(2018.06.10分)

既存の機能に対する動作追加になります。
(新規機能の追加はありません、ゴメンナサイ)

更新内容

  1. アニマルロア用ウィンドウを若干更新。
  2. ターゲット系コマンドにオプションの引数を追加。

1. アニマルロア用ウィンドウの更新

  • ペットの忠誠度によって、忠誠度の文字色を変更するようにしました。
    忠誠度が低い:赤 → 白 → 高い:青。
  • ペットスロットによって、スロット数の文字色を変更するようにしました。
    スロット数 1:青 → 白 → その生物の最大スロット数:赤。
    例えば、 最大3スロットの生物の場合は、1(1=>3)なら青、2(2=>3)なら白、3(3=>3)なら赤、で表示します。
  • 生物種別(もしくは訓練進行状況)テキストの後ろに objectType を表示するようにしました。
    例えば、SAクライアントでは表示上の違いが無いメア各種など、どの種類か判断できます。(どれがどの objectType かを覚えていれば・・・ですが^^;)
  • その他、軽微な修正等。

2. ターゲット系コマンドにオプションの引数を追加

ターゲット系コマンドに、選択する距離範囲(range)、残り体力を大きい順に選択する(descHealth)、死亡mobを除外(excludeDead)のオプション引数を追加しました。

距離範囲はマス目では無く、あくまでも距離(ターゲットウィンドウ上部に表示される Distance と同じ)なので注意。
(SAクライアントで任意の対象の座標を取得する方法がありましたら教えてください。。。 m(__)m)

例えば10マス届く魔法の場合:

  • 対角になる位置(10×10マス) 距離14 → 届く。
  • 距離14 だが、直線で14マス → 届かない。

 

ClfActions.convTargetToEnemy

ClfActions.convTargetToEnemy( orderNum, range, descHealth ) に range descHealth  のオプション追加。

  1. orderNum : 整数。ターゲットを変更する場合は{orderNum}番目に近い敵をターゲットする。
  2. range : 整数。ターゲットを変更する場合に選択する距離範囲。
  3. descHealth : 真偽値。ターゲットを変更する場合は同距離の時は体力の残りが大きい順にする。

実際にマクロ等に組み込む場合は、例えば以下の様にします。

  • 通常の動作(1番近い敵、範囲無制限、残り体力が少ない順)
    コマンドscript ClfActions.convTargetToEnemy()
  • 1番近い敵、距離範囲 15、体力の少ない順
    コマンドscript ClfActions.convTargetToEnemy( false, 15 )
  • 2番目に近い敵、範囲指定無し、 体力の多い順
    コマンドscript ClfActions.convTargetToEnemy( 2, false, true )

ClfActions.nearTarget

ClfActions.nearTarget( orderNum, range, descHealth ) に range descHealth  のオプション追加。

オプション引数の意味、指定方法は上記 ClfActions.convTargetToEnemy と同じ。

ClfActions.injuredFriendly

ClfActions.injuredFriendly( includeBlue, includePoisoned, includeCursed, excludeParty, excludeOthersPet, excludeDead, range ) に excludeDead range のオプション追加。

  1. includeBlue : 真偽値。青ネームのmobも含める。
  2. includePoisoned : 真偽値。毒状態のmobも含める。
  3. includeCursed : 真偽値。カース状態のmobも含める。
  4. excludeParty : 真偽値。パーティメンバーを除外する。
  5. excludeOthersPet : 真偽値。青ネームの他人のペットを含めない ※includeBlue がtrueの場合はこの指定は無効。
  6. excludeDead : 真偽値。死亡しているmobを含めない ※死亡していなくても体力が0%だと死亡扱いになる事が殆どなので注意。
  7. range : 整数。選択するmobの距離範囲。

実際にマクロ等に組み込む場合は、例えば以下の様にします。

  • 通常の動作(パーティメンバ・ペット以外の青ネームのmobは含めない、毒状態のmobは含めない、カース状態のmobは含めない、パーティメンバーを含める、他人のペットも含める、死亡しているmonを含める、範囲無制限)
    コマンドscript ClfActions.injuredFriendly()
  • 死亡しているmobを含めず、距離10までを選択する場合(その他は通常の動作)
    コマンドscript ClfActions.injuredFriendly( false, false, false, false, false, true, 10 )

ClfActions.poisonedFriendly

ClfActions.poisonedFriendly( includeBlue, excludeParty, myPetOnly, excludeOthersPet, excludeDead, range ) に excludeDead range のオプション追加。

  1. includeBlue : 真偽値。青ネームのmobも含める。
  2. excludeParty : 真偽値。パーティメンバーを除外する。
  3. myPetOnly : 真偽値。自分のペットだけを選択する。
  4. excludeOthersPet : 真偽値。青ネームの他人のペットを含めない ※includeBlue がtrueの場合はこの指定は無効。
  5. excludeDead : 真偽値。死亡しているmobを含めない ※死亡していなくても体力が0%だと死亡扱いになる事が殆どなので注意。
  6. range : 整数。選択するmobの距離範囲。

 

更新内容は以上です。

カスタムUIのダウンロードはこちらのページからどうぞ。

 

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