SAクライアント用マクロの基本的な事

はじめに。

この記事では、「ユーザー設定」ウィンドウ→「オプション」タブの「ゲームオプション」内「カーソルを待ってターゲット行動」がOFFの状態を前提にしています。
この設定がONの場合は記事中の説明と違う動作になったりするかもしれません。

SAクライアントのマクロに関する基本的な事

マクロの組み方

  1. Escキーで開くメインメニューなどから「マクロ」を選択し、「マクロ」ウィンドウを表示する。
  2. マクロウィンドウの「作成」ボタンから、「マクロ編集」ウィンドウを表示する。
  3. マクロ編集ウィンドウのスロットに、行動・呪文・スキル・アビリティのアイコンやコンテナ内のアイテムなどをドロップしてマクロを組んでいく。
マクロ編集画面のスロットに、行動・呪文・スキル・アビリティのアイコンやコンテナ内のアイテムなどをドロップ
スペルブック内の呪文「Fireball」をマクロ編集画面にドロップする所。

マクロ内のスロットはドラッグ&ドロップで実行順を変更可能。(スロットを削除したい時は、アイコンを右クリック→削除 または アイコンをドラッグした状態で右クリック。)

ドラッグ&ドロップで実行順を変更
3番目にあったアイコンをドラッグ&ドロップし2番目に変更。

 

組んだマクロを使うには

方法その1:マクロにホットキーを割り当てる

マクロウィンドウの各マクロを右クリック→「ホットキー割り当て」から割り当てるキーを登録します。
登録したキーを押すとマクロが実行されます。

マクロにホットキーを割り当てる

方法その2:マクロをホットバーに登録する

マクロウィンドウの各マクロのアイコンをドラッグし、ホットバーにドロップします。
ホットバーにドロップしたアイコンをクリックしてマクロを実行出来ますし、更にホットバーの各スロットにホットキーを割り当てる事も出来ます。

マクロをホットバーに登録する
ホットバーにアイコンをドロップしホットキーを割り当てた所。画像は、キー「q」を割り当てた状態。

 

複数のマクロを同時に実行する事は出来ない

マクロを実行している途中で他のマクロを開始すると、既に実行中だったマクロは即座に停止します。(これを利用して、長いマクロを途中で停止したい時にほとんど何もしないマクロ(遅延:0だけのマクロetc.)を実行してマクロを止める、なんて使い方もします)
また、マクロでは無くても、呪文詠唱やアイテム・スキル等の使用をした場合も同様です。
※ 「ユーザー設定」ウィンドウ→「入力」タブの「キーボード設定」で設定したキーから実行する物については、一部を除きマクロを停止しません。

ターゲットを設定できる行動や呪文、アイテムなどについて

マクロ(やホットバー)にドロップした時に、ターゲットを設定できる物があります。
選択できるターゲットの種類は、以下の4種類。(そのうちの一部しか選択出来ない物もあります)

  • 自分自身(アイコンの枠:青)
  • カーソル表示(アイコンの枠:緑)
  • 登録対象(アイコンの枠:グレー)
  • 現在の対象(アイコンの枠:赤)

例えば、似たような動作になる下記 A、Bのマクロを組んだとします。

A:ターゲットを「カーソル表示」にする場合
  1. Taming [調教]Taming [調教]ターゲット:カーソル表示
  2. [カーソルターゲット]ターゲットカーソルの表示を待つターゲットカーソルの表示を待つ
  3. [カーソルターゲット]現在のターゲット現在のターゲット
  4. [コミュニケーション]発言発言発言:調教開始!
B:ターゲットを「現在の対象」にする場合
  1. Taming [調教]Taming [調教]ターゲット:現在の対象
  2. [コミュニケーション]発言発言発言:調教開始!

ABのどちらも「現在の対象を調教&”調教開始!”と発言する」マクロなのは変わりありませんが、主に以下の違いがあります。

呪文のプレキャスなどを阻害するかどうか

Aのマクロを実行すると、プレキャスしていた呪文がキャンセルされます(呪文のターゲットカーソルがスキル使用のターゲットカーソルで打ち消されます)が、
Bのマクロでは、マクロの実行中・実行後もプレキャスの状態を維持します。(スキル使用でターゲットカーソル状態にならないので呪文のターゲットカーソルは解除されない)
※ 例として呪文のプレキャスとしましたが、カーソルが出るタイプのアイテムを使用する場合も同様です。
※ 逆に「Taiming」を呪文詠唱に置き換えたマクロの場合、スキルやアイテム使用のターゲットカーソルがキャンセルされるかどうかも同様です。

途中でマクロを停止した場合

1.のスキル使用中に、マクロが停止するような動作を行った場合、
Aのマクロでは、ターゲットカーソル状態で停止しますが、
Bのマクロでは、(スキルの使用に失敗しなければ)対象にTamingを使用する所まで実行されます

スキル使用の場合はターゲットカーソル状態になるまでの時間が短いので分かりにくいですが、詠唱時間が長い呪文の場合だと分かりやすいと思います。

マクロが進行するタイミングの違い

Aのマクロでは、Tamingのターゲットが完了してから「調教開始!」と発言しますが、
Bのマクロでは、Tamingのターゲットが完了する前に「調教開始!」と発言します。

これも、詠唱時間が長い呪文の場合だと違いが分かると思います。

また、スキル遅延中などでスキルの使用に失敗した場合、
Aのマクロでは、2.の「ターゲットカーソルの表示を待つ」で(ターゲットカーソル状態にならないので)待ち時間が発生して 4.の発言を実行するまでに時間が掛かりますが、
Bのマクロでは、すぐに2.の「発言」に進みます
「Taiming」を呪文詠唱に置き換えたマクロで、マナ不足や詠唱妨害を受けて呪文の詠唱に失敗した場合も同様です。

マクロ実行中に「現在のターゲット」が変わった場合

Aのマクロは、3.の時点でのターゲットに対して調教を開始しますが、
Bのマクロは、1.の時点のターゲットに対して調教を開始します。

こちらも、スキル使用の場合はターゲットカーソル状態になるまでの時間が短く、例として挙げたマクロはステップ数が少ない&対象が現在ターゲットなのであまり違いが無いように思えますが、詠唱時間が長い呪文で対象を「近くの敵」としたマクロを組む場合などを考えると違いが分かりやすいと思います。

 

今回はここまで!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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